疲労回復のカギは「運動」にあり!

大阪のパーソナルトレーニング パーソナルジム 疲労回復の鍵は運動にあり

皆さん、こんにちは。

ファーストクラストレーナーズの池田です。

 少しずつ春らしい陽気も感じられるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

北京オリンピックでは日本人選手が18個のメダルを獲得しました。

普段見慣れない競技ばかりで、職業柄「この選手はどのようなトレーニングを積んできたのだろう」と、結果のみならずトレーニング内容が気になる日々でした。

  さて、オリンピックに出場するアスリートのみならず、私達は誰しもが良いコンディションで毎日を快適に過ごしたいと思っています。

「痛み」「発熱」「疲労」は、休息を知らせるための3大アラートと言われています。その中でも、特に「疲労」は特に見過ごされやすい項目でしょう。

大阪のパーソナルトレーニング パーソナルジム 疲労回復の鍵は運動にあり

1999年に厚生労働省が行った調査によると、6ヶ月間以上継続して疲労を感じている人が、全体の35%に上るという結果が出ています。

https://research-er.jp/projects/view/153277

 

そして、巷には「疲労回復グッズ」が多く売られています。

・睡眠を改善させるためのマットレス

・栄養補給のためのサプリメント

・気分転換のためのアロマテラピー

・ツボ押しグッズ

また「疲労回復」を謳う書籍も多く売られており、枚挙にいとまがありません。

その中でも、最近は「マッサージガン」「筋膜リリースマッサージ機」といった商品が多く販売されています。

 

多くの方が「疲労回復のためにはマッサージが有効だ」と考えていらっしゃることが伺えます。

確かに、マッサージによるリラックス効果は多くの方が体験したことがあると思います。

 

皆さんは「アクティブレスト」という言葉を聞いたことはありますか?

その名の通り「積極的休養」と訳されます。

安静・睡眠・休養といった静的休養に対して、疲労時に身体を軽く動かし血流を促進し疲労回復を図る方法です。

・仕事で疲れた日こそウォーキングをする

・頭をたくさん使ったからこそ身体を動かしてリフレッシュをする

 

こういったことが疲労回復に有効だとされています。

 

大阪のパーソナルトレーニング パーソナルジム 疲労回復の鍵は運動にあり アクティブレスト ジョギング

デスクワークのような作業の休息に軽い運動を取り入れた場合、運動をしない場合と比較し優位に疲労回復効果が表れたという研究結果があります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nbukiyout/15/0/15_KJ00004128584/_article/-char/ja/

また、激しい運動の後に軽いジョギングを行うことで、有意に筋疲労の回復が認められたという研究結果もあります。

https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/db/seeds/descente13_16_ishida.pdf)。

 

トレーニングにおいては、身体に日常生活以上の負荷をかけることが大切です。

そうすることでダイエットは成功し、筋肉は強くなっていくのです。

実はトレーニングとは「筋肉を破壊する」という行為で、トレーニングを終えて休んでいる時に強くなるのです。これを専門用語で「超回復」と呼びます。

そのような、筋肉を破壊した後の疲労回復には「マッサージが効果的」とされます。

ストレッチは柔軟性を獲得する上では非常に大切ですが、疲労回復には懐疑的というのが通説です。

トレーニングで疲労した筋肉を手技によりマッサージを施すことで、血流を促します。

そうすることで筋肉の修復を促し、筋肉そのものの柔らかさを獲得することができます。

https://ci.nii.ac.jp/naid/130006950796/

 

もし日常的に疲労を感じているのであれば、まずはアクティブレストを取り入れてみましょう!

ファーストクラストレーナーズでは人工芝の上において裸足でトレーニングをすることができ、重たい重量を利用した筋力トレーニングや、

ボクササイズのような有酸素運動も可能です。

また、そのようなトレーニング後には、理学療法士の資格を保有したスタッフによるボディケアも承っています。

トレーニングからその後のボディケアまで、一貫して皆様のコンディションをより良くするためのサポートをさせていただきます。

トレーニング・ボディケア、それぞれ体験レッスンを随時受付中です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

 

株式会社ファーストクラストレーナーズ

池田 幸平