日常にトレーニングを取り入れる

ファーストクラスの新店舗も続々とオープン!

●あびこ店:https://www.firstclasstrainers.net/studio/livebeatabiko/

●豊中庄内店(リニューアル):https://www.firstclasstrainers.net/toyonaka-shonai-station/

 

フレッシュなトレーナーと汗を流しませんか?

●竹原心トレーナー

https://www.firstclasstrainers.net/takehara-kokoro/

●松田瞬佑トレーナー:

https://www.firstclasstrainers.net/matsuda-shunsuke/

皆さんこんにちは!岩長です!

 

新年度を迎え、桜が咲き新しい気持ちでスタートされている方も多いと思います。

私達が行なっているパーソナルトレーニングは、このような時期によくご利用いただくことが多いです。

あと2,3か月もすれば薄着になる時期なのでボディメイクに励んだり、新しい習い事としてトレーニングを始めたり...。

春は私たちの背中を少し押してくれる、そんな季節ですね。

 

しかし中には運動したいと思っていても日々の家事育児で忙しい、仕事で時間がなかなかとれないなど、さまざまな背景を抱えた方ももちろんいらっしゃいます。

 

そのような時、よく家事をトレーニングにしましょうなど言われたりしていますが家事をこなすだけでなく、せっかくなら少しフォームを気にしながらトレーニングチックにやってみるのもお勧めです!

本日は家事や日常的にある動きの中で、どこをどんなふうに意識すればトレーニングに変化するのか、トレーナーの観点からお伝えします!

 

最も大切!『いちいちしゃがむ』

 

例えばものを床から拾うとき、下の引き出しを開けるとき、膝を伸ばしたまま腰を丸めて前屈のような姿勢で行っていませんか?

この姿勢では大きい筋肉の活躍の場がなかなかありません。

 

下記の3つのポイントを意識してみましょう!

1.足の裏をしっかりと床につけて、足首を根元から曲げる

足の裏が床にしっかりとつくことで足裏の感覚が活性化され全身の筋肉を使いやすくするだけでなく、重心の位置を整えてくれます!

 

2.膝を少し外に開きながら股関節から曲げる

和式トイレに座るようなイメージで、膝を少し外に広げるようにしながら股関節を意識的に曲げることで股関節周囲の大きい筋肉が使われます。

 

3.しゃがんだ姿勢から起き上がるときはお尻を使う

 

立ち上がる時はお尻の穴を締めるようなイメージでお尻の筋肉をしっかり収縮させましょう

 この3つの意識をすることで結果的に「スクワット」を行うことになります。

 

スクワットは皆さんがご存じの通り脚全体の筋肉を使うので一回一回の動作で意識することで筋肉を大きく活動させることができ、筋力・血流をあげ、全身のスイッチをONに。

 

 

 

 

『大きく腕を振る、万歳をする』

 

日常生活の中でなかなか手を大きく上に挙げる機会はなかなかないですよね。

そこで窓を拭く時など大きく万歳したり、掃除機をかけるときに大きく胸を動かしてほしいのですが、そこでは大きく2つ意識するポイントがあります!

 

 

 

 

1.万歳をするとき胸をしっかり張る事

背骨が反らないことには万歳を正しく行うことはできません。手を上に挙げる際にはすこし大げさに胸を張って背骨から動かしましょう

 

 

2.腕を振る時は肩甲骨を意識する

上半身の大きい筋肉で代表的なのは広背筋ですが、広背筋は肩甲骨を動かすことで作用します。その為掃除機をかけるときや何か引っ張るときは肩甲骨を中心に寄せる様なイメージで動かしましょう。

 

 

階段を上がるときは『膝ではなく股関節を伸ばす』

 

階段を使うのは少し億劫かもしれませんが、同じ時間を過ごすのであればエレベーターやエスカレーターでじっとしているよりも、少しでも活動量が多い方が筋肉を使いトレーニングとしての効果を生んでくれます。ちなみに体重差はありますが階段一段あたりおおよそ「0.1~0.17kcal」を消費することができます

100kcal消化するためには約400段程度の昇降の必要があるそうです…。

階段で意識するポイントは2つです。(上るときに限ります)

 

 

1.足の裏はフラットにつき、床をしっかり押して股関節から動かすイメージを持つ

しゃがむ運動と同様に、階段も股関節を動かすことで大きい筋肉を使うことできます。

特に階段を上ると前ももが疲れたり、ふくらはぎが疲れてしまう方は前傾姿勢が強すぎるか、膝下のみでの運動になっているケースが多いです。股関節を使うことでお尻が使えると階段1つ1つでよい筋トレになります。

 

2.上半身の力を少しリラックスさせる

深く息を吐いたりして上半身の緊張を少し抜いてあげると、脚の方に力が集中しやすくなります。ポイント1と共に上半身をリラックスさせることでより筋肉を使っていると実感していただけます。

 

 

 

本日は簡単なものの紹介になりましたがただ活動量を増やすだけでなく、どこの関節をどんな風に動かしていくかを工夫することによって、筋肉の活動量を増やすことができます

 

ジムに行ってない自分はダメだ…運動しなければいけないのはわかっているのに…と自分を責めずまず自分が取り組めそうなところからやっていただくと少しずつ変化が起きていきます。

 

ちょっとした意識の変化が重なれば、大きな意識の変化へと。

是非、日常生活に取り入れて自分に合った運動方法を見つけてくださいね!

 

もっと詳しく日常でのトレーニングを知りたいという場合はトレーナーまでお問い合わせください。

 

★本文担当★ 

・コラボ推進室:岩長絵里香(プロトレーナー/コンディショニング講師)

・コラボ推進室:https://www.firstclasstrainers.net/grandfront-osaka-collabo/ 

 

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