
ファーストクラスの新店舗も続々とオープン!
●あびこ店:https://www.firstclasstrainers.net/studio/livebeatabiko/
●豊中庄内店(リニューアル):https://www.firstclasstrainers.net/toyonaka-shonai-station/
フレッシュなトレーナーと汗を流しませんか?
●松田瞬佑トレーナー:
皆さんこんにちは。ファーストクラストレーナーズの森です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
今年はお天気にも恵まれ、外で体を動かすにはちょうど良い季節だったかと思います。
万博の影響もあってか、私の住んでいる地域でも海外からの観光客の方を多く見かけるようになりました。
そんな中でふと気づいたのが、旅行中の海外の方々が朝にランニングをしていたり、トレーニングウェア姿で街を歩いていたりする場面が非常に多いということです。
「観光中でも運動するんだ」と最初は驚いたのですが、よくよく考えてみると、それは彼らにとって【運動が生活の一部になっているからなのだ】と感じました。
今回のブログでは『海外と日本での運動習慣の違い』についてお話ししたいと思います。

アメリカや韓国、ヨーロッパでは運動が日常のルーティンの一部でストレス発散やメンタルケア、集中力アップの手段として定着しているのはご存じでしょうか?
フィットネスは単なる運動ではなく『自分自身を整える時間』や『自己管理の一環』として大切にされているようです。
見た目の美しさや筋力アップといった目に見える効果だけでなく、内面の安定や生活リズムの改善といった『心の健康』にも大きな影響を与えるものとして、多くの人にとっての当たり前に。そういった背景から運動する時間は『健康への投資』として位置づけられています。
実際に統計でデータを見てもその差は明らかです。
アメリカでは、2023年時点でフィットネスクラブの会員数は約7,290万人。成人の約23.7%がジムなどのフィットネス施設を利用している計算になります。これは、おおよそ4人に1人が日常的に運動しているという数字です。
一方で、日本のフィットネスクラブ会員数は約424万人(2024年時点)。成人の利用率はおよそ3.3%にとどまっています。公共施設やスポーツセンターの利用者を含めても、運動習慣を持つ人の割合は約8%前後と、まだまだ『運動は特別なもの』という位置づけにあるのが現状です。
もちろん、日本でも近年フィットネスへの関心は高まってきていますし、SNSやYouTubeを通じて気軽に運動できる環境も整ってきました。ですが、「夏に向けて痩せたい」「健康診断の前だけ頑張る」といったように、何か特別な目的やイベントに向けた期間限定の取り組みとして始める方がまだ多い印象です。それも決して悪いことではありません。
きっかけは何であれ「体を動かそう」という意識が生まれること自体、とても素晴らしい第一歩です。
私自身は、「美味しいものをたくさん食べたいから運動をする」という理由で体を動かすことがよくあります。
その分しっかり動くことで罪悪感なく楽しめますし、自分との小さな約束を守れることで得られる充実感もあります。
このように運動は「頑張るもの」「我慢するもの」ではなく、「自分のために気持ちよく整える時間」だととらえていただけたら嬉しいです。
毎日でなくても、週に一度でも構いません。
朝のストレッチから始めてみる、通勤を一駅分歩いてみる、休日に軽く汗をかく...そんな小さな工夫の積み重ねが未来の自分を変えていきます。
「でも、習慣にするのは難しい」「やる気はあるけど続かない」そんな方には、パーソナルトレーニングという選択肢もあります。
私たちファーストクラストレーナーズでは、お一人おひとりのライフスタイルや体質、目標に合わせたトレーニングプランを提案しています。無理なく続けられる習慣づくりのサポートを通じて、運動が日常の一部となるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
まずは気軽に、体験レッスンから始めてみてください。
「運動することが楽しい」と感じられる、その第一歩を一緒に踏み出しましょう。
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